私がKDPで出版する理由5「印税収入」

私がKDP(Kindle Direct Publishing)を活用する理由について、5つの視点でお伝えしています。

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そして、最後5つめが「印税収入」についてです。

 

「10%」と「70%」

それぞれ何の数字だと思いますか?

 

これは、紙の書籍の印税率と電子書籍の印税率です。

紙の書籍の印税率は、5%〜12%だと言われていますが、およそ10%として考えてみます。

 

1,000円の紙の書籍が売れた場合、著者に入る印税は100円です。

一方、電子書籍であれば、印税は700円になります。

私の場合は500円で販売しているので、500円の70%の350円(正確には税が引かれて323円)が印税となります。

 

紙の書籍の場合、3,000部とか5,000部などの単位で増刷されますから、それが印刷された時点で印税が入ります。

一方、電子書籍は1冊単位で印税が入ります。(実際の入金は、月末締めで60日後に振込されます)

 

また、紙の書籍は1日に200〜300冊出版されていると言います。

そのため、売れている本と新刊以外はすぐに店頭から下げられてしまいます。

実績がなければ、大型書店以外の地方の書店などに置かれるのも難しいのでしょう。

 

一方、電子書籍は常にAmazonにて販売されている状態です。

絶版にもなりません。

だからこそ、電子書籍は長期的に売れる可能性があるのです。

そして、Amazonの仕組みによって、売れればさらに売れるという流れが生まれていくのです。

 

AmazonにてKindle Unlimitedという読み放題サービスが導入されました。

読者にとっては会費制の読み放題のサービスですが、著者にとっては読まれたページ数に応じて印税収入となる仕組みです。

毎月変動していますが、2016年10月時点では約0.5円/ページになっています。

 

Kindle Unlimitedがスタートしたことによって、著者にとっても賛否両論ありますが、今までよりも印税収入は下がるかもしれませんが、多く人に読んでもらえる可能性は高まります。

 

Kindle Unlimitedのサービスは、まだまだはじまったばかりで、今後どのような影響を与えていくのかは未知数ですが、これによって今までにはなかったチャンスも生まれていくと考えています。

 

篠原伸介

ABOUTこの記事を書いた人

パーソナルコーチ。株式会社SKIP 代表取締役。システム開発会社にて通信分野のシステム開発・企画を経て、独立。パーソナルコーチングの他、個人や企業のメディア戦略をサポートしている。