人生は行雲流水の如し

「行雲流水(こううんりゅうすい)」という禅の言葉がある。

雲は悠然として浮かび、とどまることなく流れ、水もまた絶えることなく、さらさらと流れていく。

 

行雲流水とは、空を行く雲、川を流れる水のように、ひとところに執着することなく事に応じることを意味する。

今も禅の修行僧のことを「雲水(うんすい)」と呼ぶが、この言葉からきているのだろう。

 

空を行く雲も、川を流れる水も、ひと時も同じ状態はない。

雲の表情は一瞬ごとに変わり、生まれては消え、消えてはまた生まれる。

 

流れる水もその時々でさまざまな表情を見せる。

嵐のような時もあれば、穏やかな時もある。

それは、私たちの人生にも通じる。

 

人生は順風満帆ではない。

プラスとマイナスの出来事を繰り返す。

 

しかし、行雲流水の如く、そのどちらにも執着せず、流れるように生きたい。

 

自然は、そんな理想の生き方を教えてくれているのかもしれない。

 

プラスもマイナスも含め、自分に起きたことが最も良いことなのだと知ること。

それが、私の理想とする受け入れの生き方である。

 

あなたのパーソナルコーチ
篠原伸介

ABOUTこの記事を書いた人

パーソナルコーチ。株式会社SKIP 代表取締役。システム開発会社にて通信分野のシステム開発・企画を経て、独立。パーソナルコーチングの他、個人や企業のメディア戦略をサポートしている。