不安とは、漠然としているからこそ、不安に思うものです。
真っ暗な部屋に入るのが不安なように、見えないものには恐れを感じるものです。
もしあなたが何かに不安を感じているのであれば、あえて一度不安と向き合ってみてください。
そして、その漠然とした不安を目に見えるカタチに変えてみてください。
たとえば、お金について不安を抱いているのであれば、まずはお金を流れを明らかにしてください。
現在の資産、そして、収入と支出を書き出してみてください。
現在のお金の状況、そして、今後の計画としっかり向き合ってみてください。
そうやって、目に見えるカタチとして見てみると、ただ不安な状態とは違った感覚を感じるはずです。
これはお金の不安に限りません。
あなたが何か漠然とした不安を感じているのであれば、それを具体的な目に見えるカタチに変えてください。
部屋を明かりで照らすように、漠然とした不安を明かりで照らしてください。
そうやって、不安に明かりを灯せば、恐れることなどないのです。
あなたのパーソナルコーチ
篠原伸介