Kindleでさまざまな電子書籍を読んでいます。
今日読んだ本はこちらです。
白本(高城剛 著)
大人気の高城剛メールマガジン「高城未来研究所 Future Report」の中のひとつである、読者とのQAコーナーを再編集した、あたらしい時代を生き抜くために必要な知恵の集大成。
読んで、心に響いた箇所をご紹介しています。
こちらもご参考にしてください。
LIFE PACKING 2.1(高城剛 著)
「アイデアは移動距離と比例する」というのは、僕の25年以上にわたる実感で、事実そうなのだと確信しています。
家の中で机に向かって何か考えるより、ブラりと駅前まで歩いて、面白いオジさんとすれ違うだけで、あたらしいキャラクターを思い浮かぶかもしれません。
その上、世間巷でよく言われる「どこでも働ける」というのは、wifiが完備したカフェやしっかりとした交通網がある小都市やリゾートではなく、インフラすらままならない場所を僕にとっては意味します。
それは、現代社会では「圏外」と呼ばれる場所なんです。身軽に「圏外」に出向いて、パッと「生活環境」を整えて、増大したアイデアをもとに仕事に私事に精を出せれば、人生は大いに豊かになるものだと、これまた実感しています。
また、家をやめたり、驚くほどに荷物を小さくしたり、信じられない速度で移動を続けるのは、ちょっとした「社会への抵抗」なのかもしれません。
音楽や文学から反骨や生き様、それに自由までがなくなってしまってからしばらく経ちますが、僕はその次としての「旅」や「あたらしい日常」に、反骨や生き様を見つけ出そうとしていると、改めて本書を書きながら感じています。
かつての「反骨としてのモノ」がギターだとしたら、いまの僕にとっての「反骨としてのモノ」は、ドローンに代表される、本書に収録した未来ディバイスの数々なのでしょう。
3年後のことなんて、わかりません。自分も社会も国家も世界もすべて。それが、未来のたったひとつの事実なんです。
だから、荷物を減らし、上手にパッキングし、あらゆるリスクに備え、心身ともに行けるところまで行って、人生を拡大しましょう!
私は電子書籍を読むようになって、読書量がさらに増えました。
あなたも電子書籍ライフを楽しんでみませんか?
15万冊以上の電子書籍が読み放題!
「Kindle Unlimited」の読み放題タイトルはこちら
関連記事:電子書籍はスマホで読める!無料のKindleアプリの使い方
どうぞご参考にしてください。
篠原伸介