ソーシャルメディア時代の消費者行動モデル「SIPS」のキーワード

ソーシャルメディア時代の消費者行動モデル

SIPSとは、ソーシャルメディア時代の消費者行動モデルとして提唱されているモデルです。

 

1. Sympathize(共感する)

2. Identify(確認する)

3. Participate(参加する)

4. Share & Spread(共有&拡散する)

 

これら4つの要素の頭文字を取ったのが、SIPSモデルです。

 

ソーシャルメディア時代は「共感」が重要な要素

ソーシャルメディア時代になって、情報の伝わり方が変わってきました。

マスメディア全盛の時代では、新聞やTV等からの情報を受動的に受け取っていましたが、インターネットやSNSの普及により、消費者は能動的に情報を検索し、共有するようになりました。

 

その情報が伝わっていくための最初の重要な要素が「共感」なのです。

 

ソーシャルメディア時代においては、企業からの一方的なおすすめは価値が薄れてきました。

「何を言うかよりも、誰が言うか」が大事で、身近な人や信頼している人が発信する言葉に耳を傾けるようになってきているのです。

 

そして、人々は共感でつながります。

 

では、どのように共感が生まれるのか?

 

そのキーワードが、私は「体験」にあると考えています。

 

体験を通じて得た知恵がコンテンツになる

その人が何を体験し、そこから何を学んだのか?

そこに共感が生まれてくるのではないかと考えています。

 

発信する内容も、どこからか取ってきたような情報では興味が湧きません。

大事なのは、情報ではなく、生の体験です。

 

その体験を通じて得た知恵がコンテンツになるのです。

 

個人による情報発信の時代では、誰もがメディアをもって発信できるようになりました。

そのメディアを活用して、情報発信し、そこに共感する人と一緒にプロジェクトを立ち上げていく。

 

それが、これからの時代のビジネスなのではないかと考えています。

 

篠原伸介

ABOUTこの記事を書いた人

パーソナルコーチ。株式会社SKIP 代表取締役。システム開発会社にて通信分野のシステム開発・企画を経て、独立。パーソナルコーチングの他、個人や企業のメディア戦略をサポートしている。