人に教えて学ぶ

システムエンジニアとして企業に勤めていた時、会社の後輩に対してコーチングを実施していました。

その中で、情報処理技術者の資格取得をテーマにしていたことがあります。

 

そこで私が実践していたことが、「人に教えて学ぶ」という方法です。

 

たとえば、情報処理技術者試験の問題集の中から1問を選び、その問題の解答が、なぜその解答に至るのかを説明してもらうのです。

正解が合っていても、本質を理解できているとは限りません。

その解答に至るまでのプロセスを理解できているかどうかが重要なのです。

 

なぜその解答になるのかを人に説明するためには、きちんと理解していないと説明できません。

理解があいまいだと相手の質問にも答えることができません。

そのため、相手の質問を予想しながら、説明するための準備をしてきます。

 

そうすることで、自分のわかっていないところがわかり、本当の理解ができてくるのです。

 

実際、毎日業務の間のほんのちょっとの時間を使って質疑応答し、これを繰り返すことで、みるみる力がついていきました。

 

資格取得というと、とかく資格さえ取得できればいいと考えがちです。

しかし、それでは意味がないと思っていたので、本当の力を身につけてもらいたくて、このようなことを実践してもらっていました。

 

そうやって、本当の理解ができてくると試験でも応用がきくようになります。

そして、実際の仕事の現場でも使える知識になっていくのです。

 

その結果として、当然のように資格試験にも合格することができました。

 

ぜひあなたも人に教えて学ぶということを実践してみてください。

人に教えて学ぶことが一番の学びになるのです。

 

あなたのパーソナルコーチ
篠原伸介

ソーシャルメディアスクール

ABOUTこの記事を書いた人

パーソナルコーチ。株式会社SKIP 代表取締役。システム開発会社にて通信分野のシステム開発・企画を経て、独立。パーソナルコーチングの他、個人や企業のメディア戦略をサポートしている。